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嵐しょーせつ。Part2

第76章 彼


和「もう帰ってくれませんか?」

「え、なんで、、、」

和「相葉くん無理してるんだ。お前のせいで体調悪いのに無理してる。」

「別に邪魔しないって言ってるじゃないですか。」

彼女は俺から離れ、また寝室へと向かった。

「はい?雅紀くん^_^」

雅「え、うん。ありがとう。」

和「お前はこっちの方が好きだもんな^_^」

雅「それ!それそれ!みかんだぁ」

「え、桃は?」

雅「あとで食べる^_^みかん先に」

(ほら、お前には勝ち目なんてないんだよ。)

「、、、何なんですか、、二宮さん。」

和「へ?」

「雅紀くんの彼女は私ですよ?私たちを邪魔しないでくれます?」

和「え、、、」

「正直二宮さんの存在うざいです。いつもいつも私が雅紀くんの元へ向かうといる。邪魔なんですよ。だから私たちの目の前から消えてくれます?」

(、、なんで、、なんですそういう事普通に言えるの、、、、)

俺は泣きそうになった。
相葉くんのことは俺が1番よくわかってるつもりだから。悔しい、、、

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