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嵐しょーせつ。Part2

第77章 おかえりなさい。


雅「あの。」

「んだよ。誰だよ。」

雅「その子嫌がってるじゃないですか。離してあげてください。」

「んだよ、これは、サークルの決まりなの。新入部員は、お酒を飲まないとダメって。」

雅「、、、決まりはあなたたちが決めたことじゃないんですか?俺、知り合いにこのサークルに入ってる人から聞いたんですけど、そんなことはしないって言ってましたよ?」

先輩たちは、ビクッと体が震えた。
(、、図星か、、、)

雅「あと、こいつの幼馴染なんで許せないですよ。」

「ちぇっ、、」

先輩たちは俺の顔を見ながら舌打ちして消えた。

和「、、雅紀、、、」

雅「ふふっ^_^大丈夫?」

和「うん、、、ありがと、、」

雅「外に翔たちいるから行こう?」

和「うん」

和はもう腰が抜けてへなへな。
和の肩に手を添えながら外へ出た。

翔「おいおい、大丈夫か?」

和「うん、、、」

潤「何があったんだよ、、」

雅「あとで話すね。」

智「どこかカフェに入ろう。」

(そこのカフェで和の様子を見ながら話そう。)

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