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嵐しょーせつ。Part2

第77章 おかえりなさい。


そして、カフェに入り和の様子見て、、、

雅「ねぇ、和。話してもいいかな?」

和「うん、、、」

雅「あのね、、、」

みんなにゆっくりと話した。
今、和がされていたことを、、、

雅「、、ってことがあって、、」

翔「はぁ?何それ。」

潤「そいつら許せない、、」

雅「和も頑張ったよ。」

和「うん、、泣」

和の目から大粒の涙。

頭をヨシヨシと撫でてあげると、俺の胸に顔を埋めてきた。

雅「辛かったな、、、もしかしてあのメールのときには、、」

和「うん泣」

雅「そっか、、、無理してたんだね、、」

和「、、お、、まえに、、心配、、か、けたくなかったから、、、」

雅「そっかそっか。もう大丈夫だから、、」

智「ここまで頑張ったよ。辛かったんだな。」

幼馴染だからこそわかる、この辛さ。
小学校からずーっと1人で知らない土地で頑張ってきた。そして、大学生になると同時に自分を解放して俺らと一緒にいるようになって、、、楽しいはずの大学生活だって思ってたんだな。
それがこんな辛い現実が待ち受けてるとは思ってもみなかったことだ。

和「、、雅紀〜〜泣」

雅「うん、うん。もう大丈夫大丈夫。」

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