
嵐しょーせつ。Part2
第78章 ひまわり
和「ふぅー、もう夜も遅いし、寝ようよ。」
雅「うん^_^そうだね^_^」
にのは片付けを始めた。
俺も立ち上がって、ゴミ袋を持ってきて
空けた缶ビールのゴミを捨てていった。
雅「他ある?」
和「ん、もう大丈夫。」
ゴミ袋を縛って、今日のところはもう寝よう。
キッチンの方にゴミ袋を置いて、、、
ニノの元へ向かおうとしたらソファーの足に思いっきり引っかかり、
和「、、、いてっ!」
(あっ、、、)
ニノを押し倒す形になってしまった。
雅「あっ、ごめん。躓いちゃって、、」
起き上がろうとした時、、、ニノは俺の首に手を回して抱きしめてきた。
ニノの胸に顔を当てられて、身動きが取れない。
(ん、でもニノすごくドキドキしてる、、、?)
雅「、、、ニノ、、、?」
和「、、、、好き。」
雅「、、、え、?」
和「俺、相葉くんのことが好き。」
(俺と、同じ気持ちだったの?)
雅「、、、、」
和「、、、気持ち悪いよね、、、ごめん。」
首に手を回していたニノはゆっくりと離れていった。
和「、、んぅ、、」
それを逃さまいとニノの柔らかい唇に俺のものと当てた。
雅「俺も、ニノが好き。好き過ぎてヤバイ。」
和「、、、ふふっ^_^俺も同じ。」
雅「ねぇ、初めてなことばかりでいろんな壁越えないといけないかもしれない。だけどさ、それでも俺と一緒にいてくれる?」
和「うん、、、」
雅「じゃあ、今日は恋人になった特別な日だね^_^」
和「ふふっ^_^嬉しい。」
雅「もう離さないよ。ニノのこと絶対離さない。」
