
嵐しょーせつ。Part2
第79章 永遠に、、、
雅「、、、これ一緒に見よっか。」
さっきまで見ていたアルバム。
寝室の明かりをつけて、和の隣に座った。
雅「これ、覚えてる?^_^和が泥んこになっておばさんたちに怒られたの。」
その時に泣きじゃくる和を俺たちが守って慰めていた。
、、、まぁオマケに抱きしめていたから俺たちも泥んこになったんだけどね、^_^
和「まーくんだって!この時なんておねしょして怒られてたじゃん!」
雅「ふふっ^_^そうそう」
なんか思い出話が尽きない。
和「、、、こうやって毎日過ごせていたら俺も違う人生だったのかな、、、」
(、、、え、、、?どーいうこと、、?)
雅「、、、和のこと知りたい。5歳までの和しか知らないから。」
俺が小学校に上がる前、和は両親の仕事の都合で引っ越してしまった。
あれから、もう18年、、、
この空白の18年を今埋めたい。
和「、、、引かない、?」
雅「うん、大丈夫。」
和「、、俺さ、、、」
和が発した話の内容。
小学校でイジメに遭って、その延長で中学も。
その時に助けてくれたのが松潤。松潤は心配して高校も誰とも一緒にならないところも受験したみたいだけど、完全に笑わなくなってしまったみたい。
松潤といるときは自分の素をさらけ出してみたいだけど、、、
和「潤とは大学で離れたけど、いつも一緒にいてくれた。それでよかった、、、でも、、、」
雅「ん?」
和「、、、やっぱり、まーくんと翔ちゃんにそばいて欲しかった。」
雅「そっか、、そうだよな、、、」
こんな思い俺たちにしか出さないよな、、、
