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嵐しょーせつ。Part2

第79章 永遠に、、、


泊まりから一ヶ月。

頻繁に俺の家に来るようになった和。

そりゃーね、和の会社からここの家とても近いから来やすいんだろうけどね^_^

和「おかえり^_^」

実は、、、まだあの想いを伝えてない。
幼馴染の和だと知った以上なんか中々言い出せなくて、関係も崩れるのが嫌だった。

でも、、、

和「、、、、雅紀。」

まーくんって呼ばれるのこの歳になったら恥ずかしくて、名前でちゃんと読んでもらうようになった。

和「、俺、お前のこと好き。」

雅「え、、?」

和「まーくん、、、好き。」

(、、これ、、夢じゃないよね、、!?)

和「、、やっ、ぱり、気持ち悪いよね、、?ごめんね^_^」

俺は和の腕を引っ張り俺の胸に顔を埋めさせた。

雅「バカっ。」

和「え、?」

雅「俺だって好きなんだからなっ!俺のものにしたい、、、」

和「まーくん、、、」

雅「好きだよ。俺と恋人になってくれる?」

俺は和を強く抱きしめながら告白した。

和「うんっ泣もちろん!^_^」

雅「和っ、」

和「まーくん、、、」

やっぱり、、、

雅「やっぱり、雅紀よりまーくんって呼ばれたい。」

和「ふふっ^_^まーくん!まーくん、まーくん!!」

雅「ふふっ^_^和ー和和和っ!!」

抱きしめていた手を緩め、和と顔を合わせた。
そして、どちらともなく顔を近づけ、短い口づけをした。


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