
嵐しょーせつ。Part2
第79章 永遠に、、、
それから5年、、、
雅「かーず♡」
もう俺は和なしじゃ生きていけないぐらい和を溺愛していた。
和「暑いっ!離せっ!!」
そのせいで和は少し怒りっぽくなってしまった。
和「あっち行ってて」
雅「はーい。」
今日の和は不機嫌。
なんかあったんだろうか、、、
それから間も無く、、、
夕方会社から帰ろうとした時台風並みに風が吹いていて暴雨が続いていた。
(あー、暴雨の時俺いつも悪い方向に行くんだよな、、、)
なんか嫌な予感。
俺は傘をさし走って駅に向かい、最寄駅から走って家に帰った。
急いで鍵を開け、中に入ると中は真っ暗。
(、、、え、和、、?)
(いつもなら和の方が早いのに、、、)
同居してるから、この広い家の中に必ずいるって思ってたけど、、、
電気をつけ机の方に目がいった。
そこにメモ書きが置いてあった。
【まーくん。ごめんね。急にいなくなってごめん。少しの間家をあけるね。さよなら。和也】
(、、、え、、?、、どういうこと、、?)
俺は急いで和に電話をかけると使われてないというアナウンスが聞こえた。
メールもしたが、送信できないアドレスで、、、
和は携帯を解約して、荷物まとめて俺の前から消えていった、、、
