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男たちはすぐ突き止められ、逮捕。

俺たちは、、、やっと外に出れた。実に11年の月日。

その家の玄関出たとき、、、

「、、雅紀っ！！」

雅「、、かあちゃ、ん、？」

「雅紀！よかった、本当によかった、、」

雅「母ちゃん！母ちゃん！泣」

「雅紀ごめんね〜〜すぐ助けれなくて、」

雅「んん！ありがとう！」

和也も家族と再会し、お互い病院にそのまま入院。


？「雅紀っ！！」

雅「、、！？翔！？」

翔「雅紀！よかった、、泣」

翔は一個年上の幼馴染。
あの時も翔と遊んだあと、誘拐された。

雅「翔だぁ〜〜^_^」

翔「あの時も本当にごめん。俺が目を離した隙に、、」

雅「いいよ。またこうやって会えたんだもん^_^」

翔と久しぶりに話していると、、、
トントンっ、、

雅「はーい。」

ガラッ

和「あっ、、お邪魔かな、、？」

雅「んん、いいよ^_^おいで？」

翔「、、もしかして、、、？」

雅「うん、和也っていうの。和也も同じように、、」

翔「そっか、、和也くんも辛かったね、、、」

俺たちはろくに食事をしてなくて、喉が通らない。
だから一口でもお腹いっぱいになってしまう。
でも、これでも頑張ってお互い太ったんだけどね。

和「幼馴染なんですか、、、」

翔「そうそう^_^俺も和也って呼んでいいか？」

和「え、、」

翔「あっ、ごめん。馴れ馴れしいよな、、忘れて！^_^」

和「あっいや、、、ちょっとビックリしただけなので。よろしくお願いします。」


和也も少しずつだけど笑うようにもなった。