
嵐しょーせつ。Part2
第84章 新しい世界
和「俺にも幼馴染いて、さっき顔出しに来てくれた笑笑俺も痩せてたし、10年前だからよく覚えてなくてさ、、思い出すのにちょっと時間かかっちゃった」
雅「そっか、」
翔「あっ、そーいえばお前の好きなやつ買って来たぜ」
翔がさっきコンビニ行って来た時に買ってきたのか俺の大好きなお菓子。
和「あっこれ懐かしい笑笑」
雅「ふふっ^_^和也も好きだったの?」
和「うん^_^」
雅「じゃあ半分こしよ?俺もそんな食べれない。」
和「いいの、、?」
雅「うん^_^」
俺はお菓子を半分にして、和也に渡した。
和「ふふっ^_^美味しそ、、」
久しぶりに食べた懐かしい味。
こんなにも時間が経ってもこの味だけは忘れてない。
翔「2人とも美味しいか?」
翔が俺たちの涙を拭ってくれた。
泣いてたことも今気づいた。
お互い1ヶ月近く入院して、退院の日がやってきた。
和「雅紀っ!」
雅「和也っ、泣」
俺たちの家は離れていた。
俺が千葉で、和也が都内。
雅「また、連絡するから。また、会おうね?」
和「うん、泣ぜっっっったいだよ?」
雅「うん、ぜっっっったい。会いに行くよ^_^」
ケータイも買ってくれて、和也と連絡するようになった。
どれだけ離れていてもずっと一緒だよ。
