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嵐しょーせつ。Part2

第85章 想いが届いたその日のこと


和said

相葉さん戻ってこないなぁ、、遅くね?トイレ。どんだけ遠いトイレに行ってるんだよ。

すると、相葉さんの後に行った翔ちゃんが戻って来た、、

和「ねぇ、相葉さん見なかった?」

翔「んん見てないよ。」

和「そっか、、、」

翔「俺帰るね?」

翔ちゃんは荷物を持って帰ってしまった。

潤「はぁ、本当お前はバカだなぁ」

和「何よ。俺に向かってバカとは。言う相手間違ってねーか?」

潤「今、チラッと相葉さんが見えた。泣いてた。」

和「、、、え、、?」

潤「今行っても無駄だから。何も聞いてくれないと思う。」

そ、、そんな、、、

潤「翔くんたちに任せておけば大丈夫だろ。」

何故かリーダーも楽屋から出て行ったからな、、


しばらくして、俺ももう帰ろうかなって思い、荷物を整理していると

バンっ!

和「わぁ、ビックリしたぁ」

智「ニノっ!お前さ、なんなの!」

和「はぁ?何がよ。」

智「何で、相葉ちゃんのこと好きじゃないって言ったの?!」

和「え、俺、そんなこと言ってない、」

智「相葉ちゃん泣いてたよ。相葉ちゃんもお前のこと好きなんだよ!今、本当にショック受けてる。」

和「、、え、、」

潤「はぁ、、だからバカって言ったんだよ。」

俺は、自分が言ったその言葉に後悔していた。
そんな意味で言ったわけじゃないけど、勘違いをうます原因ではあった。

智「早く行け。相葉ちゃんのところにいってちゃんと謝れ。自分の気持ちちゃんと言え。」

『いま翔くんの車の中にいる』と言われ、俺はすぐに走って相葉さんの元へ向かった。

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