
嵐しょーせつ。Part2
第87章 好きな気持ち
俺は、相葉くんのことが好きで、たまに気持ちを抑えられることも出来ないぐらい。
それをいち早く気づいたのが大野さん。
智「ニノ。いつ告白すんの?」
和「ま、だ、かな。」
智「ったく、ニノもちょっと鈍臭いよね。」
和「あなたに言われるとグサってくる。」
色々相談に乗ってくれたりして助かっている。
潤「この案どーかな。俺はこれをやりたいと思ってるんだけど、、」
ライブの打ち合わせ。
毎年有難いことにライブをやらせていただいて、充実した日々。
でも、、、その打ち合わせで大きく俺たちの関係は崩れていった。
雅「はぁ!?なんで、これをやっちゃいけないの!?ニノが決めることではないじゃん!!」
和「それはこっちのセリフ!こんなのやっても盛り上がらない。やってスベるぐらいならやらないほうがマシだって言ってんの!!」
雅「、、、もういい。ニノに話したのが間違ってた。」
相葉くんと大喧嘩。
初めてのことで、他のメンバーもビックリしていた。
相葉くんは、荷物を持って帰ってしまい、俺はそこに止まったまま。
智「、、、ニノ」
和「んだよ、、」
智「相葉ちゃんなりにさ、考えたんだよ。ニノならわかってくれるって思って話してくれたんじゃないの?」
和「、、、盛り上げてやらないといけないのに、そこでスベったらあまりにも良くないと思って言ったの。」
翔「はぁ、、、ニノは、本当に鈍感。」
和「翔ちゃんに言われたくない。」
翔「雅紀に謝れよ。俺はあれはあれで雅紀の個性が溢れてていいと思ったよ?」
和「なんで、俺ばかり責められるの?!泣やめてよ!!」
俺も荷物を持って家に帰った。
