
嵐しょーせつ。Part2
第91章 離さないpart2
ひろきは、中学生。
学校の課題をやって、明日も早いから
雅「ひろき。もう寝なさい。」
「えー、、、」
ひろきは明日には帰らないといけないと思ってるからか一向に寝ようとしない。
和「、、よし!ひろき!一緒に寝るか笑笑」
「、、、うん!」
ひろきは和也にすごく懐いていた。
和「ほら、雅紀も一緒に寝よう?」
男3人であのベットに寝るにはちょっと狭いけど、、
「パパも一緒に寝てくれるよね?」
ひろきはすごく期待してたみたいだから
雅「うんいいよ^_^」
久しぶりに一緒に寝ることにした。
いつの間にか3人は眠っていて、気づいたら朝。
久々に見るひろきの寝顔と愛しい人の寝顔。
2人ともなんか似ている。なんでだろう、、、
寝顔をしばらく眺めていると俺のケータイが鳴った。
そこには、、ナナからの電話。
俺は寝室から出てリビングへ向かった。
雅「、、はい。」
離婚が受理された時に電話が来たっきり、何もなかったし2年ぶりの連絡。
「雅紀くん!ひろきそっちに行ってない?!」
雅「ひろきは、俺の元にいる。」
「はぁ、よかった、、朝起きたらいないんだもん、、、」
、、はぁ?
雅「、、朝起きたらねぇ、、」
「何?」
雅「子供を放っておいて、、夜遊びとか、、いい大人がやることか?」
「何言ってんの?」
雅「ひろきから聞いたよ。お前、男を作って勝手にやるのは自由。でも、ひろきのことも考えたのか?」
「はぁ?あなたには関係ないじゃん!」
