嵐しょーせつ。Part2
第10章 信頼
楽屋の外へ出て、飲み物買い、屋上へ来ていた。
智「翔くんっ!」
翔「智くん、どうしたの?」
智「ん〜〜?別に〜〜?笑」
智くんは、嵐のリーダーに就任した。
翔「俺さ、未だ後輩をちゃんと信頼できてない。」
ニノと相葉くんのこと嫌いじゃないんだけど、
信頼してもいいのかなって、、、
智「ん〜べつに深く考えなくてもいいんじゃない?」
翔「、、、えっ?」
智「翔くんは深く考えちゃうんだよ。だってさ、相葉ちゃんも頑張ったと思うよ?さっきも、翔ちゃんって呼んで話しかけてきたでしょ?多分さ、いやきっと仲良くなりたいんだよ。」
そうなの、、、?
智「おいらもさ、同世代のジュニアとしか仲良く出来なかったけど、ニノがたくさん話しかけてくれて、仲良くなれたんだ〜〜。松潤も相葉ちゃんもおいらと仲良くなりたいからってたくさん話しかけてくれてこいつらなら信頼してもいいかなって笑」
智くんも、そうだったんだ、、、
翔「俺も仲良くなれるかな、、、相葉くんとニノと」
智「大丈夫。あいつらは翔くんのこと大好きなんだよ。優しい兄貴的な存在っていうんかな?笑」
、、、智くん。ありがとう。
俺は、智くんと一緒に楽屋へ戻った。
雅「あっ!翔ちゃんっ!ニノがひどいことしてきたのぉ〜〜」
楽屋へ入ると同時に相葉くんが俺に助けを求めてきた。
和「お前が悪いんだろっ!!翔ちゃん気にしないでっ笑」
雅「なんだとぉー!笑」
翔「ハハッ笑」
「「笑うなっ!!」」
、、、あれ?こんなにすぐ馴染むもんなの?
ちらっと智くん見ると笑顔で
智「だから大丈夫だって言ったでしょ?笑」
翔「うん笑ありがとう笑」
智「おいらも、入れてーー!」
ありがとう。本当にありがとう。
潤「翔くん、どうしたの?」
翔「ん?何でもないよ笑」
この4人なら俺、やっていけそう。
この時、俺は決意した。