
嵐しょーせつ。Part2
第95章 アメフルコイフル
次に目が覚めた時はもう朝。
雅「、、んー、、」
和「ふふっ^_^起きた?」
雅「、、か、ず、、?」
そっか、昨日から和は俺のためにずっと居てくれたんだ。
和「おはよう^_^」
和は俺のおでこに手を当てて、、
和「、、、うん、熱下がったね^_^よかった。」
雅「和、、、」
和「どうした?」
雅「、、、好き。」
俺は、何言ってんだ、、、
ほら、和だって驚いてる。っていうかこんなこと声に出した自分に驚いていた。
なんで?なんで今までそんなこと想ってなかったのに、、、
まだ、熱でもあんのかな、、?
雅「ごめん、、今の忘れて?」
俺は和の顔を見ることが出来ず、和の寝ている反対方向へ体を向け、ベットから降りた。
(なんか、喉乾いたな、、、)
俺は冷蔵庫へ足を向けた時、後ろからベットを降りる音がして、、、それと同時に後ろから抱きしめてきた。
雅「、、どーした?」
和「、、、今の本当?」
雅「え、、?」
和「俺のこと好きなの?ちゃんと想って言ってくれたの?」
雅「、、、うん、、、自分でもよくわからない。でも、多分いや絶対一目惚れだったのかもしれない。」
だって、出会った時可愛いって思ったもん。
雅「男からの告白気持ち悪いでしょ?だから、、、」
和「バカっ!!」
俺の言葉を覆い被さるように和が大声を出した。
雅「、、え、、?」
和「俺だってお前のこと、、雅紀のことが好きだバカ!!」
雅「え!?」
和も俺のこと好きだったの?
信じられない、、、
