
嵐しょーせつ。Part2
第98章 カナシミ
ご飯を食べながら、、、
智「ちゃんと話した?」
雅「うん^_^話したよ」
翔「もう許したのか?」
雅「うん、まぁね^_^あっ、今度うちに遊びに来たいって言ってたから近々くると思う。」
潤「どんな展開だよ。」
雅「もうね、昔の話をズリズリと引きずっていても仕方ないの。心に留めておかなきゃ。あの時に不幸が起こった。でも、今は幸せなんだから。それでいいじゃん。」
潤「雅紀、、、」
雅「過去は過去!今は今しかないんだから。楽しまなきゃね?笑笑」
今までの話をずーっと黙っていた和。
和「、、、俺も両親に会いたい、、、」
雅「え?」
和「、、、虐待されて、嫌な思いしかないけど、、でも親がいるから今の俺がいて、みんなとこうして楽しく幸せに生活できてるし。」
潤「それもそうだな、、、」
和「俺たちもちゃんと向き合って行くのも大事だね。」
3人は、近々ちゃんと向き合うっていう話をしていたのを横から翔と一緒に聞いていた。
雅「翔大丈夫?」
翔「え?うん^_^大丈夫だよ。俺の両親は、いつまでも俺を上からちゃんと見守ってくれてるから。お前だってお母さんちゃんと見守ってると思うし、俺たちの幸せを願ってくれてるよ。きっと。」
雅「ふふっ^_^うん^_^もしかしたら、天国で俺のママと翔の両親、出会って一緒にいるかもよ?」
翔「ふふっ^_^そうだといいな^_^そしたら、幸せが倍増する^_^」
雅「んふふっ^_^」
