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嵐しょーせつ。Part2

第100章 きらきら



(あぁー!やべー!!遅刻ダァ!)

今日は、運悪く寝坊してしまい俺は急いで学科へ向かった。

なんとか1回目のチャイムで校門に入れたけど、その5分後になる2回目のチャイムまでに教室に入らないと遅刻になる。

俺は2年だから玄関から少し離れた場所に教室がある。
俺は急いで教室へ向かった。

急いでたからか、周りをよく見てなかった。

バンっ!!

和「わぁ、、ごめんなさいっ!!」

持っていた教科書が散乱してしまい、俺は謝りながら拾い始めた、

?「ふふっ^_^大丈夫?」

その子も一緒に拾ってくれた。

?「2年生だよね?そのネクタイの色。」

和「あっ、うん^_^」

?「あっ、、時間やばい。じゃあね!、、、和!!」

、、、え、、俺の名前、、

なんで知ってんだろ、、、?

そいつはお礼を言う前にもう教室に入ってしまい、言いそびれてしまった。

、、、キーン、こー、、

(あっ、やべ。チャイム鳴っちゃった!)


まぁ、なんとか間に合った俺だけど、あいつなんで俺の名前を知ってんだろ、、

ずっとそれが気になってしまった。

翔「同じ2年?」

和「うん、、、そんで、なぜか俺の名前も知ってんの。2人しか呼ばれたことない名前で。」

智「ふーーん、、、」

俺はモヤモヤする気持ちで、あいつが入っていった教室を覗いてみると、、、

?「、、なんかこのクラスに用かな?」

後ろから話しかけられ、振り返ると思わぬ出会いが、、、

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