
嵐しょーせつ。Part2
第102章 New World
翔「はぁ?」
和「わかんないよ!!翔ちゃん、雅紀のこと何もわかってないんだよ!!確かに雅紀は、ふわふわしてるし、バカだしアホだし、、天然なところもたくさんある。でも、人一倍努力はする。努力家なんだよ。」
、、和、、、
和「歌もダンスもやったことないから戸惑うのも当たり前なんだよ。雅紀は、、本当に優しくていいやつなんだ。頼むから。今の言葉撤回してくれ。」
翔「なんで、お前に言われなきゃいけないんだよ。それにさ、お前より俺の方がレッスン期間長いの。センパイにそんな口聞けるか!?」
櫻井くんは、和にまで酷いこと言ってきた。
上下関係は、必要だけど和だって夢に向かって頑張ってんのに、、、
俺はもう我慢の限界だった。
雅「、、、けんな。」
翔「んだよ。」
雅「ふざけんてんのお前だろ!?俺に対して、酷いこと言われるの別に慣れてるし、いいけどさ。和に対してそこまで言う必要ある?同じように夢に向かって頑張ってる人にそんなこと言えないよな?櫻井くん、頭がいいからわかるよな?言っていいこととダメなことと。」
和「、、まーくん、、」
雅「俺ね、学校で暗いっていつも言われて、学校に行くたび酷いことされてきたんだ。逃げたいって言う気持ちは毎日あって、、スカウトされた日も思ってたの。」
