
嵐しょーせつ。Part2
第102章 New World
雅「櫻井くんの言う通り、俺には向いてない。笑顔の自信なんて持ってないし、アイドルなんて向いてないと思ってる。でも、ここには和もいるし、同じように夢に向かって頑張ってる人がいるから俺もやろうって思った。学校に行くよりこっちの方が楽しいしね^_^母さんにも笑顔が増えたって言われて、、この仕事ってこんな幸せになれるんだなって思った。」
和「、、、翔ちゃん。まーくん。」
和は、俺の手と櫻井くんの手を持ち上げ、自身の手も一緒に重ねた。
和「まだ、3人しかいないけど、頑張ろうよ。俺、大好きな2人と一緒にやりたい。」
雅「、、和、、」
和「まーくんは、大丈夫。いつまでも笑顔で居てくれたら俺も嬉しい。翔ちゃんもさ、、まーくんのこと認めてあげてよ。」
翔「、、、、」
櫻井くんはすごく考え込んだ。
俺は、それを崩したくて櫻井くんにデコピンした。
翔「いてっ!!」
雅「んふふっ^_^これからよろしくお願いします^_^」
翔「、、、顔あげろよ。」
頭を下げて、挨拶していた俺は、顔を上げると櫻井くんは、さっきの仕返しで
雅「、、いった〜〜い^_^」
翔「仕返しだ。、、^_^」
雅「んふふっ^_^」
和「、、、えいっ!!」
和のお得意のデコピンは、すっごい痛い。
やられてから思い出した。
雅「、、和の相変わらず痛い。」
翔「初めてやられたぁ。」
和「んふふっ^_^」
翔「、、ぷっ^_^」
雅「ふふっ^_^」
3人で最終的に笑い出した。
