
嵐しょーせつ。Part2
第102章 New World
翔「、、、雅紀。」
雅「ん?」
翔「さっきはごめん。言い過ぎた。」
雅「んふふっ^_^いいよ^_^大丈夫。あれぐらいのことで俺はへこたれないから。いつまでも2人について行くよぉ〜?」
和「わぁ、怖っ!」
雅「んふふっ^_^それぐらい2人のこと好きだから^_^俺、アイドルの卵だけど、出会えてよかった。自信がついたよ。」
翔「、、、3人でいいやつら見つけようぜ。」
雅「うん^_^、」
翔「あと、先も呼んじゃったけど、、、」
雅「んふふっ^_^いいよ^_^俺も、“翔ちゃん”って呼んでいい?」
翔「おう^_^」
翔ちゃんと仲直りでき、いよいよオーディションの日。
俺たちはオーディションっていうよりスカウトされた組。だから、よくわからないけど、メンバーとしてふさわしいやつらを見つけ出さなきゃいけない。
翔「わぁ、結構いるなぁ。」
和「これでも、最終審査でしょ?」
翔「にしても、、この量は、、」
俺たちが来た日は、オーディションの最終審査。
5.6人だと思ってたら30人近く居て、、、
ちょっとビビってる。
最終審査は、歌とダンスはもちろん。俺たちとの面接でコミュニケーション力も見られる。、、らしい。
俺ちゃんと話せるかなぁ、、
翔「まぁ、大丈夫でしょ^_^雅紀も、心配すんな。俺たちがフォローするから^_^」
雅「うん、、、ありがとう^_^」
最終審査が行われる場所へ行き、控え室で待機することにした。
