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嵐しょーせつ。Part2

第103章 命の大切さ。


潤「雅紀っ!!」

雅「潤っ!智くんまで!!」

智「ごめんね?休みなのに、、」

雅「いや、警察である以上24時間体制は整いていますから^_^」

今回は、殺人事件だった。
しかも、犯人はまだその中にいる。


下手に動くと犯人はなにするかわからない。
だから、タイミングを見計らって逮捕する。

被害者は夫婦。
しかもカフェ屋さんで。

潤「、、雅紀っ!」

雅「んー?」

潤「被害者は、、相葉雅夫。おじさんだ、、」

雅「、、え、、、」

潤「意識不明の重体で、覚悟しとけって。」

潤から報告された事実。

雅「もう1人って、、まさか、、」

潤「え、、もしかして知ってる?もう1人は二宮和子。」

雅「、、、うそ、、、」

父さんとずっと会ってなかった母さんだ。
しかも、二宮くんこのこと知らない。

雅「、、、実は、、」

そこにいた潤と智くんに打ち明けた。

雅「俺と二宮くん、双子の兄弟だったんだ。だから、その二宮和子は俺の母さん。」

潤「はぁ!?え、マジかよ。」

智「雅紀、大丈夫か?」

潤「二宮和子は、もうお亡くなりなったそうだ。」

潤から聞いたその言葉。

すると、後ろから何かを落とす音がした。

?「、、うそ、だろ、、、」

雅「、、!?二宮くんっ!」

和「母さん、、、母さんが、、、」

二宮くんは、足から崩れ去って、挙げ句の果てに涙を浮かべて、声を出して泣いていた。
そんな様子を見て、怒りを覚えた。

雅「、、、許さない。」

潤「雅紀?」

雅「母さんを殺した犯人許せない、、、」

たとえ、別れて会ってなかった母さんでも母さんは母さんだから。
俺は、もう覚悟した。
犯人は俺が必ず捕まえるんだって。

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