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嵐しょーせつ。Part2

第103章 命の大切さ。


和said

俺は高校卒業して、特にやりたいことがなく、
たまたま、探偵事務所が募集していたのをキッカケに始めた探偵の仕事。

最初は、面倒臭くてやる気なんてなかったけど
ある事件を解決した時、そのスッキリした快感を初めて知って、探偵の仕事を続けていた。

そして、ある日現場へ行くと、そこに刑事がいて、、

相葉と松本と名乗る刑事がいたけど、あまり関心がなく自分の仕事を没頭していた。

俺は、母子家庭で育ってきた。5歳の時大好きな双子の兄と別れ22年間会ってなかった。

でも、その相葉と名乗る刑事さんにすごく似ていて、一瞬声かけてしまうときもあった。


ある日母さんに誘われ、お買い物に出かけた時に父さんとそのよく知った刑事さんがいた。


思わぬ出来事に、俺は頭がパニックになり1人なりたくて、母さんを置いて帰ってしまった。
でも、それが最後の母さんの姿になると思ってもみなくて、、、

そのあと、相葉に追いかけられてカフェに入った。
そして、相葉はコーヒーを飲み終えたと同時に一本の電話がなった。
事件が起きたみたいで、俺も誘われたが行く気がなくて理由付けて断ろうとしたら、、、

『お前が必要だから。』
ってあいつに言われた。

相葉は、俺を置いて現場へと急いだ。

俺も、、気になるし、、一緒に解決すればいいと思って現場へ急いで行った時衝撃な事実を知った。

潤「二宮和子さんはお亡くなりなったよ。」

、、、バタンっ、、
俺は持っていたカバンを落としてしまった。

もう何が何だかわからなくてひたすら泣いていたら相葉は、現場へ乗り込むと言い、1人で向かってしまった。

和「、、俺も行く。」

俺も犯人が許せなくて、俺と相葉の母さんを返して欲しかった。

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