
嵐しょーせつ。Part2
第103章 命の大切さ。
そして、、、
俺は探偵でありながらもひたすら口論した結果、
犯人はナイフを俺に向けた。
覚悟を決め目をつぶった。
でも、、、
雅「、、うっ!」
、、、え、、、
犯人は、相葉を刺したんだ。
しかも、どう考えても俺をかばって。
相葉は、今ある力で仲間を呼び出してそのまま逮捕。
その一部始終を見届けた相葉は、倒れた。
雅「、、怪我は?」
和「ないよ。」
俺をなぜ庇ったのか。なぜ守ったのか。聞いてみたら
雅「なんてたって、、、俺は、、お前の兄貴だし、、弟を守るのは当たり前、、、」
そのあとしばらくして相葉は俺の腕の中で意識を手放した。
和「、、いや、、いや!!雅紀!!起きろ!!」
揺すっても起きなかった。
お腹のあたりから赤い液体のものが流れていた。
俺は出血を止めようと持っていたタオルで抑えながらひたすら名前を呼んだ。
和「いや、死ぬなよ!!頼むから、、、」
潤「今救急車呼んでるから。」
和「お前が居なくなったら俺一人ぼっちになる!!せっかく、、せっかくお前と再会したのに!!兄貴らしいこともっとしろよ!!」
潤「大丈夫だから。雅紀は、大丈夫。」
松本っていう人に慰められながら、ひたすら待っていた。
