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嵐しょーせつ。Part2

第103章 命の大切さ。


和said

あれから、救急車が来て俺と松本は雅紀と共に病院まで来ていた。


そして、、もっと不運なことが起きた。

潤「相葉雅夫さん、お亡くなりました。」

父さんも亡くなってしまい、、、俺は絶望に立たされていた。

潤「幸い雅紀は、一命とりとめたから。大丈夫だよ。」

和「、、うん、、、」

俺は、松本に頼りながら雅紀の隣にずっと過ごした。

雅「、、、、」

和「、、、雅紀?」

雅「、、か、、ず、、?」

雅紀は、目を覚ました。

和「、、雅紀、、よかった、、、」

雅「、、なくなよ。だから、大丈夫だって言っただろ^_^」

和「お前の大丈夫は、信じられない。」

雅「あっそ笑」

しばらく落ち着いてから雅紀に全て話した。

雅「、、え、、それ、本当なの?」

和「、、うん。」

父さんが亡くなった事を話すと雅紀は涙を浮かべていた。

和「、、これから、、どー、しよ。」

雅「、、、一緒に暮らさない?」

和「、、え、、」

雅「俺たちもう頼れる人なんていない。俺も和しか居ないんだよ、、、、」

和「、、うん、、」

雅紀は、本気で俺と一緒にいたいと望んでくれてるのかな、、、

和「、、、もう離れない?」

雅「え、、、」

和「俺、5歳の時仲よかったお前と無理やり離されて寂しい思いしたんだからな。」

俺は、本当の思っている事を伝えた。
すると、雅紀は、、、

雅「、、ごめん。」

和「え、、」

雅「お前がそんなこと思ってくれていたなんて、、信じられない。」

和「、、、信じられないか、、」

俺は落ち込んでしまった。

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