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嵐しょーせつ。Part2

第104章 21年のキズナ


雅「、、、俺、克服したいからロケに行くよ。」

ある日突然、、、
相葉くんはお化け屋敷のロケに参加すると言い出した。

和「大丈夫なのか?」

翔「お化け屋敷、暗闇の中だけど、、、」

雅「うん、怖いけど、、1人じゃないし、、松潤に頼りながらがんばるよ^_^」

潤「おぉ、大丈夫だ。任せとけ^_^」


相葉くんが参加したロケのオンエア。
やっぱり涙を浮かべて潤くんにべったりくっついている。

普段潤くんはべったりくっついてくるのを嫌がるけど、相葉くんには違うみたい。むしろ自分から寄り添ってロケに臨んでいる。

雅「はぁ〜怖かった笑笑」

潤「これはマジ怖かった!」

「相葉くん涙を浮かべてますけど?笑笑」

雅「もぉ、怖過ぎて笑ってしまって涙が笑笑」

テレビだから、うまいことごまかしていた。
俺らも俺らで、笑って冗談を言ったりして楽しい気持ちで収録を終えた。

和「相葉くん、大丈夫?」

雅「え、あっ、うん、、」

和「もう、無理すんなよ。」

雅「うん、でももうちょっと頑張りたい。」

相葉くんは、笑って

雅「だから、見てて!ニノちゃん!」

そこらで見せてるアイドルスマイルではなく、俺だけに向けてくれる最高級の笑顔。
それ見たら、もう俺も俺で期待しちゃってる。
どんなものを見せてくれるのか。




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