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嵐しょーせつ。Part2

第104章 21年のキズナ


あれから月日が流れ、、、

今日は、vsの収録だ。
打ち合わせを行い、今日もまた特別コーナーのゲームをやることがわかった。

相葉くんの様子を伺うと、なんだか浮かない表情。
その原因は、、、

「暗闇の中で、出口を探し脱出するゲームです。」

まだ、誰がやるか決まってないけど、もし自分がやることになった時の不安が今感じているんだろう。

和「、、相葉くん?」

雅「え、あ。ニノちゃんどーした?^_^」

和「いや、なんだか元気ないから。」

雅「んふふっ^_^大丈夫だよ。」

和「そ、ならいいけど^_^」

まぁ、その時になったら考えればいいっか。


そして、収録が始まりそのゲームの番が回ってきた。

「それでは、嵐チームから櫻井くん、相葉くん。ゲストチームからは、、、」

第一回戦に運悪く相葉くんが選抜されていた。

相葉くんは不安で、今にも泣きそうな顔。
俺も俺で心配だし、翔ちゃんも笑ってるけど相葉くんのこと心配で仕方ないんだろうな。

「そして、お互い、相手チームに邪魔をするのが二宮くん、、」

あ、俺?

相葉くんを見ると少し安心してるような。

準備をするため一緒にハケルと同時に

雅「、、にの。大丈夫かな?」

和「大丈夫。俺が頑張って守ってやるから。」

雅「うん、、、」

翔「雅紀、怖い?」

雅「うん、少し、、、」

翔「そっか、そーだよな、、」


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