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嵐しょーせつ。Part2

第105章 太陽


仲直りしたのはいいけど、、、

和「、、で、どうするの?」

俺は雅紀に戻ってきてほしい。
ずっと一緒に作り上げてきた文化祭を最後の最後で崩したくない。

雅「、、、、戻りたい。」

和「、、んふふっ^_^じゃあやろ?」

俺は立ち上がり、手を差し伸べた。

和「俺らはお前が居ないと何も出来ないんだ。戻ってきてくれて本当に嬉しいよ^_^」

雅「、、でも、翔たちはどう思うのかな、、?」

ガチャ、、、

翔「ったく、おせーよ笑笑」

雅「、、へ、、?」

翔「2ヶ月も放棄してて、お前が居ないから大変だったんだぞ!」

潤「手は足りないし、間に合うかどうかわからなかったんだぞ。」

雅「、俺、戻っていいの?」

智「そりゃ、いいに決まってんじゃん^_^5人で1つだろ?俺たち。」

雅「、、、ありがとう、、泣」

雅紀は俺たちの前でほとんど泣いたことない。
まぁ、俺はたまに見たことあるけど、、
滅多に泣かないし、笑顔を絶やさない雅紀。

翔「おっし、まずは腹ごしらえしようぜ^_^」

潤「雅紀は何食べる?」

雅「、、、オムライス。」

潤「ふふっ^_^学食行こう?」

潤が差し伸べた手を掴んだ雅紀。

雅「本当にごめんなさい、、」

翔「だから、もういいって!笑笑雅紀は必ず戻って来てくれると信じてたし^_^」

雅「、、、ふふっ、、ありがとう^_^」

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