
嵐しょーせつ。Part2
第105章 太陽
ジュース飲みながら空を見上げていた。
はぁ〜なんかキレイだな、、、
雅「、、ね、和也。」
和「んー?」
雅「、、この前さ、、テントが崩れ落ちてきた時。」
和「うん。」
雅「、、キス、、したの覚えてる?」
、、、あ、、あの時か、、、
いきなり言い出すからちょっとビックリした。
和「、、お、覚えてるよ。」
雅「、、、あれ、、、本気だから、、、」
和「、、え?」
何で?って聞き返す前に、俺たちの担当した企画の集合時間になって放送で呼ばれた。
雅「、、よし!やるか!^_^ほら、空になってるなら捨ててくるよ^_^」
和「、え、あ、うんありがとう。」
雅「ふふっ^_^」
雅紀は俺が飲んだジュースの缶と一緒にゴミ箱に捨てに向かった。
、、あれ、本気なの?
ちゃんと俺を想ってキスしてくれたの?
もし、そうだとしたら俺は自分の想いお前にぶつけるからな。
そして、文化祭が始まり俺たちが考えた企画がスタート。
男女問わず、告白する人がまず舞台に上がりその舞台から告白。それをされた人は壇上に上がって返事をする。
それで、カップル成立すれば残念ながらダメだった人もいる。
告白する人は事前に確認。
だから、すごく緊張感を感じた。
