
嵐しょーせつ。Part2
第105章 太陽
そして、最後の人の出番。
司会は翔。
翔に呼ばれ、前に出たのは、、
翔「相葉雅紀くん。」
雅「みんなどうも〜^_^」
翔「雅紀くん。誰に告白しますか?」
雅紀、好きな人いたんだ。
でも、好きな人がいたら何であんなキスをするの?
しかも本気だったって、、、
俺はちょっと落ち込んだ。
幼馴染なのに、好きな人を知らなくて悔しい。
テンションだださがり。
雅「、、、和也くんです!」
、、、、え、?!
俺!?!?
翔「和也くん。こちらへどうぞ^_^」
司会の翔に呼ばれた俺。
戸惑っていると、、、誰かが背中を押してくれた。
潤「行けって^_^」
智「これはチャンスだよ^_^」
隣にいたはずの潤と智。
いつの間に後ろに行ったんだよ、、、
俺が壇上に上がると、翔もニコッといつもの笑顔で笑ってくれた。
翔「じゃあ、それでは告白タイムスタートです!」
すると、翔が近寄ってきて耳元で、、、
翔『、、頑張れよ』
何を頑張るんだよ。告白される側だぞ。俺は。
雅「、、俺、和也のことが好き。」
和「、、、え、、、」
雅「男同士で気持ち悪いかもしれないけど、俺小さい頃からお前のことが好きだったんだ。だから、、、俺と、、、」
雅紀は、強い眼差しで俺を見た。
その時、俺は本気なんだって強く感じた。
雅「、、俺と、、俺と付き合ってください!!!」
雅紀は、手を差し伸べて頭を深く下げた。
