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嵐しょーせつ。Part2

第106章 生きる道


そして、、、夏休み終盤。

俺は祖父母の家を出て、一人暮らしを始めていた。
朝方までのバイトが終わり、帰宅した。

でも、、、玄関の前で佇んでいた女。

潤「、、、んだよ。」

「あっ!潤^_^お疲れ様^_^」

潤「何しに来た。なんで、ここにいるって知ってんだよ。」

「おばあちゃんから聞いたのよ。」

ばあちゃん、言うなよ。

潤「あっそ。」

俺は鍵を開け、そのまま部屋に入ろうとしたらあいつは、無理やり部屋の中へ入って来た。

潤「んだよ!帰れよ!図々しいんだよ!!」

「いいじゃない^_^親なんだから。」

潤「お前は親と名乗る資格なんてないんだよ!!いい加減にしろよ。」

あいつはそんなの聞く耳を持たず、俺の部屋を探索し始めた。

「あら、これあなたが好きだったやつ^_^今も好きなの?」

潤「別に。」

もう、だんだんとイライラして来た。
夏休みに入ってから、会わなくて済むって思ってたのに、、、なんで今更、、、

俺はもう我慢の限界で、4人を呼び出してしまった。

あいつらちょうどバイトがなかったみたいで、すぐに駆けつけてくれた。

ピーンポーン!

「あら、お客さんだわ^_^」

俺の家なのに、あいつがドアをあけた。

「あら、いらっしゃい^_^潤のお友達?」

翔「あっそうです^_^」

「あ、あなた。あの時の!」

雅「どうも。」

みんな、頼む、、助けてくれ。

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