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嵐しょーせつ。Part2

第106章 生きる道


雅「この涙の意味わかる?これはあんたが会いにきてくれたからじゃない。これは、 今まであんたが潤にやってきたことに涙と一緒に流れてるんだ。」

和「それに、俺たちのために流してくれてる。」

雅「もうさ、潤に関わらないで。次にまた近づいたら俺たちが許しませんよ^_^」

「何なのよ。」

潤「、、、もうやめてくんないかな、、」

「え?」

潤「俺は母さんと一緒に暮らさない。別に嫌だとかじゃないけど、、、やっぱり今までのこと考えたら辛いことの方が多いんだ。ごめんなさい。俺はもう大丈夫。俺にはこいつらがいるし、、天国に父ちゃんいるし、、、あと、、」

俺は母さんとはじめて顔を合わせた。

潤「世界中探してもあなたは正真正銘の母親だから。母さん。俺を陰ながら支えてよ。お願いします」

俺は頭を下げた。
俺はここまで強くたくましく成長したんだよ?

「、、、わかったわ。じゃ、お母さん帰るわね^_^あなた、いいお友達できたわね^_^」

母さんは荷物を持って、帰っていった。

潤「、、、はぁ〜。」

和「ったく、大丈夫かよ。」

潤「え、あっうん^_^大丈夫。」

翔「急に呼び出されるからビックリしたよ。」

智「まぁ、暇だったから良かったけどね^_^」

潤「ごめん。あまりにも我慢が出来なくて、、」

雅「もういいよ^_^、、、それに今日はお前と一緒に過ごしたいって思ってたから」

潤「、、え?」

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