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嵐しょーせつ。Part2

第11章 海の風


次の日から、俺はパティシエ専門のキッチンでケーキを作り始めた。

時計見るとまだ朝の6時。

お店は昼の11時開店だから5時間ある。

よっしゃっ!やるかっ!!

俺はケーキを試行錯誤して、作っていた。

雅「、、、んだよ。まだいるのかよ。帰れって言っただろ。」

俺は言ってやった。

和「帰りませんっ!!俺は、このお店のパティシエです。責任感を持って作ります!」

俺は、またケーキを作り始めた。

雅「、、、これ、甘すぎる。もうちょっと砂糖減らせ。」

雅紀さんはつまみ食いしたのか、また言われた。

和「いえ、これ定番メニューに合わしたケーキなので、、、これぐらいがちょうどいいと思いますよ?」

雅「ふーーん。」

雅紀さんの笑った顔見てみたい。

カランカランっ!

潤「おー、二人ともお疲れー!」

翔「おっ!ケーキ出来てるぞ!」

2人が厨房入ろうとしたら、、、

雅「、、部外者は立ち入り禁止。」

翔「はいはい。」

潤「ちょっとぐらいいいじゃんね?」

雅「あん?早く準備しろ。」

潤「はいはい笑」

開店11時。

大勢のお客さんが来店して来た。

そして、、、

翔「ケーキの注文入ったぞ!」

和「え?はい!!」

初めて注文が入った。

ショートケーキをお皿に乗せ、お客さんまで運んだ。

和「どうぞ笑」

「あら、新しく入った方?」

和「はい笑今日からここのパティシエとして働くことになった二宮です。よろしくお願いします笑」

「まぁまぁ、こんな可愛らしい方がいらっしゃるのなら毎日通いたいぐらいだわ笑」

和「ふふっ笑毎日来たいと思われるように僕たちスタッフ一同お待ちしてます笑」

俺は笑って、またキッチンに戻った。

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