
嵐しょーせつ。Part2
第107章 安心感
あれからすぐに眠りの世界へと入り込まれた俺。
次に目が覚めた時は、誰かに頭を優しく撫でられているのがわかった。
?「あっ^_^ふふっ^_^おはよう。」
そこには2週間ぶりのニノ。
雅「、、に、、の、、?」
俺はニノの膝で眠っていたみたい。
気だるい体を起こした。
和「久しぶりだね^_^」
雅「うん、、、あ、、膝ごめんね?端っこで寝てたのがいつの間にかなってたんだ。」
和「んん、いいの^_^俺がそうやってさせたんだから。俺の好意、お前が息苦しそうに寝てるから少しでも楽にしてあげたいなって思っただけだから。」
雅「ありがと、、もう大丈夫だから。」
和「また寝たくなったらいつでもオッケーだから笑笑」
ニノは、自分の膝をポンポンと叩いて笑顔で言った。
ニノにはいつも迷惑かけてばかり。
歳下のくせにあまり甘えず、俺のことを守ってくれる。
和「昨日も撮影?」
雅「うん、早朝5時に終わった。」
和「ありゃあ、そりゃ寝られないよね。」
雅「うん、寝る時間がなかった。」
ニノと話しているとあっという間に現場に到着。
2人で楽屋に向かう途中、松潤とも合流。
潤「え!?昨日寝てないの!?」
雅「うん、」
潤「大変だね、、、」
