
嵐しょーせつ。Part2
第107章 安心感
ニノと松潤にも迷惑かけちゃったかもしれない。
休憩時間も寝かせてくれて、再開の時にちゃんと起こしてくれる。
そんなことの繰り返し。
やっとの思いで今日の仕事は終わり。
早いとこ帰って、ゆっくりと寝たい。
2人とバイバイして、俺はすぐにマネージャーの車に乗り込んだ。
「相葉くん、明日はゆっくり休んで。」
雅「え、明日は撮影じゃ、、、」
「ちょっとズラしてもらったよ。ハードなスケジュール慣れてないだろうし、相葉くんはすぐに体調崩してしまうから。だからゆっくりやすみなさい。」
ほら、またマネージャーにも迷惑かけてる。
俺ってやっぱりこの仕事向いてないのかな?
家まで送ってもらい、俺はゆっくりとした足取りで部屋に戻った。
自分の部屋の階にやっとの思いでたどり着くと、、、
雅「、、!?みんな、、!」
翔「お疲れ様^_^」
智「ヤッホー^_^」
雅「何してんの?」
和「相葉くんのことゆっくり休ませたいから、俺らは手伝いに来た^_^」
雅「そんな、、みんなも疲れてんのに、、」
しかも、ニノと松潤なんて今日は俺と同じようなスケジュールだったから疲れてるだろうに。
潤「いいのいいの!^_^俺らが勝手に来ちゃっただけ^_^」
和「俺ら同じ想いでさ^_^何も言ってないのに、自然と集まっちゃったの(笑)(笑)来たらいたみたいな(笑)(笑)」
同じ想いだったんだ、、、。
和「それに、、、みんなと少しでも一緒にいたくて、、、」
2週間ぶりの顔合わせだからなんだか安心した。
翔ちゃんとリーダーの顔見たら安心しちゃった。
これが嵐なんだ。これが俺たちなんだって。
