嵐しょーせつ。Part2
第109章 弱いもの強いもの
息を吐いて、乗り込もうとした時、、、
?「俺たちも行くよ。」
雅「、、え、、?」
後ろを振り返ると、翔たちが立っていた。
雅「みんな、、、」
翔「俺たちも和のこと心配だったし。」
潤「守ってやりたいんだよ。友達だから。」
雅「怖くないの?」
智「まぁ、怖いけど、雅紀と和のためなら頑張れるよ。」
雅「、、ありがとう。」
俺はまた息を吐いて、3人と一緒に乗り込んだ。
「誰。」
雅「和の友達の相葉です。」
翔「櫻井です。」
智「大野でーす」
潤「松本です。」
「ふーん。」
雅「和を解放してくれませんか?」
「はぁ?お前何言ってんの。」
雅「あなたのターゲット、俺なんですよね?それなのに何も関係ない和を巻き込まないでください。」
「それはあいつから入りたいって言ってきたから、仲間に入れやったんだよ。」
翔「それは、和の本心じゃないんですよ。和はただ、雅紀を守りたいから仲間に入ったんですよ。」
「お前頭悪いのか?和がそんな人のために動くやつじゃないよ。」
雅「和は、優しいやつなんです。人のことをバカにしないで、困っていたら寄り添っていてくれる。優しいやつなんだ。」
「話になんねー。お前ら和の何なんだよ。ただの友情のない友達なんだろ?俺たちは友情が生まれるそどの仲なんだよ!笑」
俺はそいつに怒りを覚えた。
雅「、、お前、、、」
智「ちょっ、、雅紀!?」
潤「おいおい、やめとけって。」
翔「落ち着け!雅紀!!」
必死に俺を落ち着かせてる3人。
そうじゃないと、俺は周りを見なくなってしまって、、、暴走し始めるから。