嵐しょーせつ。Part2
第110章 秘密の意味
トントン、、、
和「二宮和也です。今お時間よろしいでしょか?」
「、、はい、どうぞ。」
和「失礼します。」
がちゃ、、、
和「社長。」
「おお!今日も元気そうだな^_^」
和「あの、、、無理なお願いがあって、、」
「お?なんだ?」
和「こちらにいるのが俺の友達の相葉雅紀くんです。相葉くん、モデルのお仕事させていただけないですか?」
、、モデル!?!?
「おぉ、相葉くんね。、、うん。スタイルいいし、、キミ。この仕事に興味ある?」
雅「、え、あっはい!」
「ちょうど二宮と同じ仕事で雑誌の取材があるんだ。その仕事してみないか?」
雅「え、俺で大丈夫ですか?」
「二宮の友達なんだろ?大丈夫。二宮が見つけてきたやつなんだから。」
まさかの二宮くんの推薦で憧れだった芸能のお仕事。嬉しい思いが溢れ出てきちゃって、、、
翔たちにはあえて伝えてない。
サプライズでビックリさせたい。
そして、初仕事の日。
俺は待ち合わせの場所へ向かうと、
?「、、あっ!相葉くん!」
雅「あっ!二宮くん^_^おはよう。よろしくお願いします。」
和「そんな堅苦しいのやめてよ^_^ほら、中はいろ?」
中に入ると、見たことのない景色。
カメラマンがいて、ヘアメイクの人がいてスタイリストがいて、多分この雑誌の編集長であろう人もいて。
「相葉くん。挨拶。」
二宮くんのマネージャーである田中さん。
一緒に担当してくれるみたい。
雅「初めまして!相葉雅紀です。至らない点があるかもしれませんがよろしくお願いいたします!」
元気よく挨拶すると、スタッフの人が笑顔で迎えてくれた。