嵐しょーせつ。Part2
第110章 秘密の意味
控え室に向かうと、
ズラーっと並べられている衣装。
「今日は、二宮と双子の設定なんで、衣装も同じものを着てもらいます。」
似たような衣装に着替えて、、、
カッコよくセットしてくれた。
和「ふふっ^_^似合ってる。」
雅「大丈夫かなぁ、、ちゃんと笑えるかなぁ」
和「大丈夫だよ。相葉くんは相葉くんのそのままでいればいいんだから。」
撮影が始まり、すごく緊張してたけど
隣には二宮くんがいるし、カメラマンさんも緊張をほぐしてくれた。
俺なりに笑顔を作って、順調に撮影が進んでいった。
「相葉くん。お疲れ様。」
雅「はい!貴重な経験ありがとうございました。」
俺はもうこれっきりかなって思ったけど、、、
「何言ってんだ。これからだよ。相葉くん。」
雅「え?」
「相葉くんには二宮くんと一緒に活動してもらう。これは上からの直々な願い。やってくれる?」
マネージャーからのお願い。
しかも、社長さんも含めてのお願いなら
一生後悔しないように、期待に応えられるように
雅「、、、はい!頑張らせていただきます!」
和「ふふっ^_^」
雅「ふふっ^_^」
これがキッカケでこの世界に入った俺。
あれから契約を済ませ、二宮くんと共に活動するユニット組まれた。
和「俺ね、歌手も夢だったの^_^」
雅「へー!そうなんだ^_^」
和「俺の願いが伝わって、叶ってよかった^_^これも全部相葉くんのおかげだよ^_^」
雅「そっそんなぁ〜^_^」