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嵐しょーせつ。Part2

第112章 記憶


和「去年、潤がこっちの病院へ転院してきて、、、その頃の潤はもう変わり果てた。」

雅「、、、今日さ、、、このあと潤に会いに行きたい。ダメ?できれば智も一緒に。」

和「まーくん達が行きたいっていうなら。」

俺は智に全部事情を話し、

智『わかった!今店閉めるから、迎えにきてくれる?』

雅『うん、わかった。今から向かうね?』

俺は電話を切り、

雅「、、、行こう。和。」

和「うん、、、」

和も不安みたい。
ちょっと会わないだけで、潤が変わっていたらどうしよっていう不安が、、、

途中、智の店で智を拾い、指定された病院へ車を走らせた。

病院へ着くと、和は

和「、、どんな姿でも受け入れてあげてね?」

雅「うん、もちろん。」

智「だって、おいらたちの大切な家族みたいなものだもん。」

和は、俺たちを病室へ案内してくれた。

潤は、個人病室にいるみたい。

トントン、、、

「、、、はい。」

中から聞こえる女の人の声。

和「、、和也だけど、、、」

「どうぞ。」

ドアを開けるとそこにさっきの女の人と、、、ベットに横たわる、、、

雅「、、、潤、、、」

潤「、、、、ん、、?」

潤は、目を開け、俺たちをみた。

「、、、もしかして、、、雅紀くんと智くんかしら。」

智「はい、ご無沙汰しています」

雅「お久しぶりです。」

「ふふっ^_^お久しぶりね^_^和也が連れてきてくれたの?」

和「、、うん、、、」

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