嵐しょーせつ。Part2
第112章 記憶
潤は、あれから、、、
雅「、、え?今日移植受けられるの?」
和「そうなの!やっとみつかったよ、、、」
再会してから3ヶ月、、
移植が決まり今日手術をするみたい。
これが成功したら、助かる。完治するって、、
和は、あれから引き続き俺の家に転がり込んでいた。
雅「ってかさー、お前いつになったらここから出るんだよ。」
和「えー、だってさー、1人で暮らしてると寂しーじゃん^_^まーくんと一緒にいたいし?」
雅「ったく、、」
まぁ、なんだかんだ言って俺も嬉しいし、いっそのこと引越しも考えてる。
翔「今日、潤が手術するって?」
雅「そうなんだよ。翔も聞いてたんだ。」
翔「無事に終わってほしいな、、」
会社に着くと翔はもう出勤していた。
雅「大丈夫。あいつは勝つ。病気に勝つから。治ったら5人で飲みに行こうぜ^_^」
翔「うん、そーだな。」
昼頃に和からメールが来た。
手術開始されたという報告。
和も病院に泊まるらしいから荷物持って行ってあげよう。
荷物をまとめ、病院に行くと
和と両親が手術室の控え室で待っていた。
雅「、、和。」
和「、、ん?あれ?まーくん^_^どーしたの?」
雅「着替え持って来てあげたよ^_^」
和「マジ?ありがとう^_^」
「雅紀くん。和也迷惑かけてない?」
雅「いえ^_^」
「ごめんね?家に転がり込んでいるみたいで、、、いつでもこんなの追い出していいんだよ?」
雅「いえ^_^なんだかんだ俺も楽しいし、和と少しでも一緒に過ごしたいので^_^」