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嵐しょーせつ。Part2

第112章 記憶


俺も一緒に潤が終わるまで、待ち続けた。

そして、、、

「、、二宮さん。手術の方は、成功しました。」

「本当ですか!?ありがとうございます!」

「これで、完治する見込みです^_^潤くん頑張りましたよ^_^」

完治する、、、

よかった、、、、

和「、、うぅ、、泣、、よ、、よかった、、」

雅「うん、よかった。和も頑張ったね、、」

和「、、まー、、くん、、」

和は、俺の胸へ飛び込んで泣いていた。
今まで、双子なのに、なんでこうも違うんだって責めてたから、、潤ばかりこんな目に遭わなきゃ行けないのって、、、
そして、、潤が助かったことに安心したんだね、、

次の日、、、

潤「、、、、」

和「、、潤?」

潤「、、か、、ず、、?、、ま、さき、、、?」

雅「潤、助かって本当によかった、、、頑張ったな。」

潤「、、、うん、、、^_^」

潤が目を覚まし、、、

「2週間後、退院決まりましたよ^_^よかったですね^_^おめでとうございます^_^」

潤「本当ですか!?やった、、、ありがとうございます^_^」

退院の日も決まって、、、潤は身体に気をつけながら、職探し。

和「職探しなんてしなくていいって!また悪くなったらどーすんだよ!」

潤「大丈夫だって。お前も人の事言えないだろ。このニート!」

和「俺は、フリーターです〜。」

潤「一緒だろ!!」

雅「まぁまぁ、喧嘩はやめて。」

兄弟喧嘩も相変わらずだ。
でも、こんな日常はもう来ないって思ってたけど、、、運命を感じるぐらい嬉しい。


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