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嵐しょーせつ。Part2

第113章 とき。


収録の時間が来た。

仕事だから、みんなとワチャワチャして、、、

時々、雅紀を見ると向こうはにっこり笑ってくれた。
その笑顔は、本当に癒されるし大好きな顔。

こんな甘々でいいのかってくらい好き。


1本目の収録を終え、、、2本目の収録の前に雅紀が、、、

雅「、、、ねぇ、、みんなに伝えたいことがあるんだ。」

智「ん?なーにー?」

雅「、、実は、、、俺和と付き合ってるんだ、、、」

潤「、、え、、?」

雅「、、、ごめんっ!秘密にしてたんだ。男同士だから気持ち悪いかなって、、、」

智「そっか、、、」

雅紀の突然の告白、、
翔ちゃん見ると、、、悲しい顔をした。

翔「、、そっか、、、なるほどね、、、だから、あの時も曖昧にして帰ったんだね、、、」

和「、、ごめんっ!翔ちゃんのこと好きだけど、そういう好きじゃないんだ。ごめんね?」

翔「ふふっ、、、いつから付き合ってたの?」

和「、、5年前から」

翔「、もうそんな経つんだ、、、じゃ俺は勝ち目なんてないじゃん、、、」

翔ちゃんは、思いっきり立ち上がり走り去った。

雅「、、翔ちゃん!!!」

雅紀は、翔ちゃんのもとへ行こうとしたけど、、、

智「、、、そっとしといてやれ。」

潤「、、翔くん、本気で和のこと好きだったんだよ。」

こんな形で断ることになってしまった、、、
翔ちゃん、今どんな気持ちだったんだろ、、、

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