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浮気性のカノジョ

第3章 彼氏という存在

「雪、おはよう~」

「おはよ!仲良く登校してるの見ちゃった~」

「見られちゃってたか~」

親友の雪と冗談も交えながら話をしていると、HRが始まって、あっという間に終わって、授業の時間になった。めんどくささを感じながらも成績を維持するために板書を取っていく。

今日の予定は入ってなかったな、家に帰ったらゆっくりしよう。そう決めて授業を淡々と終えた。

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