無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「好章君、黒鵜君
紹介するよ」

先ずは、珊瑚君の後ろに隠れてる琥珀君の方を見る。

「彼は、今年の新入部員の１年で碧琥珀君
専門種目は、フリー」

「碧琥珀です……よろしくお願いします…。」

緊張しながらも、好章君と黒鵜君に自己紹介する琥珀君。

「見てのとおり人見知りだけど、こう見えて実力は僕と全くの互角なんだよ」

「へぇー、そうなんだー♪」

「きみの泳ぎ、楽しみにしてるよ♪」

次に、珊瑚君の方を見る。

「彼も同じく新入部員の１年で、深海珊瑚君
専門種目は、バックだよ」

「深海珊瑚っす
よろしくお願いします」

同じく、２人に自己紹介する珊瑚君。

「珊瑚君は、好文君より少し劣るけどまだまだ伸びしろがあるから、そのうち大物になるよ」