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禁断の秘めゴトは×××味

第1章 必然的な出会い

「マコちゃんおっはよ~~!」
友達に会えた嬉しさでニコニコしながら話しかける。

【佐々木 真心(ささき まこ)】
一番の親友で、リアをとにかく可愛がっている。

「おっはよーリア!
まったく今日も変わらず可愛いなぁ!」
いきなり抱きしめられて頭をぐりぐりと撫でられる。
「んも~やめてよぉ~せっかくセットしてきたんだからっ(笑)」

2人で笑いながら同じ教室へ向かう。
私は髪を直してから、クラスへ入った。

「おはよ~!」
「はよ~っ」
みんなそれぞれに挨拶をして返してくれる。

私が席について授業の支度をしていると、
同じクラスの男子が集まってきた。

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