
禁断の秘めゴトは×××味
第1章 必然的な出会い
学年一可愛いと噂されるリアは、とにかくモテる。
それもそう、つやつやでサラサラの黒髪は軽く内巻きで
くるんと可愛らしく、大きな瞳に漆黒の長い睫毛。
色白で淡いピンクに色づいた頬と、つやつやで血色の良い
吸い付きたくなるような、ぽってりとした唇。
そしてなにより明るい雰囲気とその笑顔。
人を惹きつけて離さない、花の様に笑うリアに
みんなは陽だまりの中にいるような心地になれた。
リアの全てが魅力的で、両性ともに魅了されていたため、
いつも周りには人が集まっていた。
「おー今日も相変わらず貢ぎ物多いね~
さすが“平成のかぐや姫”」
「マコちゃん!も~すぐあっち行っちゃうんだから」
少しふてくされて口をとがらせていると、
マコちゃんがパシャパシャっとスマホで撮る。
「連写っ!?」
「へへ~今日も可愛いベストショットいただきました♪」
「…マコちゃん、要らないデータ重くなるよ」
相変わらずな友達にため息をこぼすリアだった。
それもそう、つやつやでサラサラの黒髪は軽く内巻きで
くるんと可愛らしく、大きな瞳に漆黒の長い睫毛。
色白で淡いピンクに色づいた頬と、つやつやで血色の良い
吸い付きたくなるような、ぽってりとした唇。
そしてなにより明るい雰囲気とその笑顔。
人を惹きつけて離さない、花の様に笑うリアに
みんなは陽だまりの中にいるような心地になれた。
リアの全てが魅力的で、両性ともに魅了されていたため、
いつも周りには人が集まっていた。
「おー今日も相変わらず貢ぎ物多いね~
さすが“平成のかぐや姫”」
「マコちゃん!も~すぐあっち行っちゃうんだから」
少しふてくされて口をとがらせていると、
マコちゃんがパシャパシャっとスマホで撮る。
「連写っ!?」
「へへ~今日も可愛いベストショットいただきました♪」
「…マコちゃん、要らないデータ重くなるよ」
相変わらずな友達にため息をこぼすリアだった。
