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禁断の秘めゴトは×××味

第1章 必然的な出会い

-放課後-

「あ~今日もつっかれたね~!」
マコが大きく伸びをしながら怠そうに言う。

「ふふっマコちゃんまだ月曜日だよー(笑)
あ、今日も“シックス”寄ってく??」

“シックス”は帰り道にある高校生ご用達のコンビニだ。
だがマコの反応はとても残念そうだった。

「うわ~んゴメンねリアっ
今日はバイト入っちゃってるの!(泣)」

目の前で両手を合わせて謝ってくるマコ。
なんだ~一緒に行けると思ってたから残念だけど、
お仕事じゃ仕方ないもんね。

「いいよ~また明日でもいつでも行けるし、
また一緒に行こう…?バイト頑張ってねっ!」

私がエールを送ると、マコは泣きながら名残惜しそうに先に帰っていった。

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