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想うこと。

第5章 第4章


私と目が合うと、いつもより不機嫌そうな気がする。

えええ…何で…。


「あ、海東君!
もう先にいたんだね〜!よかった〜」


「お待たせしてしまい、すみません」


また猫かぶった。


「よし、みんな揃ったから出るか!
あと少しだから、楽しみにしといてよ」



と、いって着いた家。


とてつもなく、デカイ!!

小さいお城みたいだ…。


庭も広くて、これならみんなで楽しくバーベキューできそう。


ああ、いけない…
想像してしまって、よだれが垂れてきそう…。



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