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想うこと。

第2章 第1章


そのまま洗面所まで連れて行かれ、今は服を脱がそうとされている。


「このくらい自分でできる」


「脱がせたいんです。
佳苗さんも脱がせてください」


海東君は、慣れた手つきで私のボタンを外していくが
私はなかなか上手にシャツのボタンを外すことができない。



「佳苗さんってこういうの苦手ですよね」


「うるさい!
自分のはできるからいいの!」


お互い、生まれたての姿でバスルームに入り
海東君が私にキスをした。







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