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第3章 ポチ

そのあと 2人は近くのホテルで激しく抱き合った



ヒロシとの初めての行為の時は
痛いという感覚の方が強かったが


あきおと関係をもってから
その感覚は薄れていっていた


そして
初めての相手にヤシ逃げされたという
精神的苦痛からも
いつの間にか解き放たれていった





(捨てられる前に捨てればいい!)







ポチとの行為に溺れてながら


彼のことは愛していたけど
100%信じないし どこか一線をひいていたかもしれない




ポチとは 会うたび求め合った





お互い学生だったので

ホテル代がなく

夜の公園でお互いを慰め合うことも…





誰かに見られてしまうかもしれない!



たまらない快楽だった…


「うちら 変態だよねぇ?!笑」

「だねっ笑」

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