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イン・ザ・ルーム

第2章 染まりたい

A side


貴女の腰に付いた痕が脳内に染み付いて


旦那さんへの嫉妬心を抑え切れなくなった。


「 百合 さん 、 今日は少し、乱暴するね。」


「 まー君 ?」




本能のままに 貴女を突き上げる。


「 や っ… はげし ッ … ン ぁ …」


「 こういうの 、 好きだろ ? …」


やだやだ 、と言う貴女は自ら腰を振り、捩って


俺を誘ってくる。


「 ねぇ 瞳 逸らさないで 、 俺を見て。」


貴女に見られてると 、 興奮するから。
安心するから。
















「 まーくん … いっちゃうから 、 もう…ッ やだぁ ッ …」



おかしくなれば良いよ。




俺しか見ないで、

そんな事、 家庭がある貴女には言えなくて。

行き場のない独占欲は、君の胸の横に忍ばせた。



紅の跡を 、 濃く付けて。

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