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幻星記外伝~騎士物語…初恋

第2章 〈魔王シセリウス〉

「さて、今回は…何日…保つの…でしょうね……。」くつくつと声を…たてて笑う〈魔王シセリウス〉。
「陛下も…悪い…。」〈二の剣〉が、開口をたたく。
「もう少し…減らした方が…良いかも…しれませんね…。」
〈次代〉候補達が、ざわめくオーラを上げる。やれやれといった顔する〈剣〉と〈次代〉達。くすくすと笑う者もいる。
「我々を見ても…動じなかったですね…。」呆れ顔の〈九の剣〉が、間に入る。
「空元気じゃ…ないのか?!。」〈六の剣〉が、応える。
「しっかり…面倒を…見ろよ!。」くつくつと笑いながら…〈十一の剣〉が言う。
「さて…楽しみが、増えたのは…良いことです。」
「陛下まで、俺を…からかうのですか…。」くすくすと〈剣〉達が、笑い合う。
「はぁーーー。」深い…嘆息を吐く〈六の剣〉。
「そう…嘆くな!。」手伝うとは、言わない〈七の剣〉。
「失礼します。哨戒のお時間です。」〈七の次代〉が言う。
「いってらしゃいー!!。」〈魔王シセリウス〉が、満面の笑みを見せる。
「はい。陛下!!。失礼します!。」頭を…垂れると〈次代〉達を従えて…下がって行く。
「下がっていいですよ…。」
「はい。失礼致します。」〈二の剣〉が、代表として声に出す。次々と頭を…垂れ、下がって行く〈剣〉達。全員…出払うと、〈零の剣〉に…向かって
「あなたも…そう…思いますか?。」
「御心のままに……。」
「…………。」一巡して
「ふぅーーー。」
「陛下。〈魔族〉。」レオが口を…開く。
「そうですね…。らしく…なって…来ましたね。」一瞬…曇った顔をするも…直ぐに……にこやかな笑顔を見せる。
「さて…アイナの方は、片が着いた頃ですね。」
「そう。出る。いい。」

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